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田嶋 大樹 投手(JR東日本) 20歳 佐野日大高卒 2017年ドラフト候補

<画像は にけ@nikenike2K さんからいただきました。本当にありがとうございます。>

身長・体重 : 182cm77kg
投法・打法 : 左投げ左打ち

最速152キロ(2017年4月3日 JABA静岡大会・三菱重工名古屋戦 清水庵原球場で計測)[1]
球種 : ストレート・スライダー・カーブ・シンカー・フォーク・チェンジアップ

短評



スリークォーターから最速150キロの直球とスライダー中心のピッチング。
クロスファイヤーの力のある直球が持ち味。
フォームがインステップなこともあってか、制球に少しバラつきがみられるが、四死球で崩れるタイプの投手ではない。高校時代から上位候補で、年明けにソフトバンク楽天があいさつに訪れるなど1位は確実。
解禁年の状態によっては数球団競合も。

田嶋投手の投球動画

田嶋投手の投球・詳細成績

経歴・実績


田嶋 大樹 (たじま・だいき) 投手

出身地 : 栃木県宇都宮市
生年月日 : 1996年8月3日
球歴 : 宇都宮市立宝木小学校(宝木ファイターズ)-宇都宮市立陽西中学校(鹿沼ボーイズ)-佐野日大高校-JR東日本

宝木ファイターズ

小3(7歳)から友人の誘いで宝木ファイターズで投手として軟式野球を始める。

鹿沼ボーイズ

陽西中では硬式の鹿沼ボーイズに所属。
3年夏、日本代表として背番号4をつけ出場したAA世界選手権では銅メダルを獲得。

佐野日大高校

佐野日大では1年夏から背番号11でベンチ入り。

2年春の関東大会で背番号1のエースナンバーを獲得。

3年春、センバツ1回戦・鎮西高校戦で最速145キロを記録し、5安打無四球、12奪三振(4者連続含む)で完封勝利を挙げた。

2回戦・智弁学園戦では5番・投手で先発出場。
岡本和真(14年巨人1位)を1安打1死球2三振に封じるなど10回を投げ157球、8安打9奪三振、4失点完投勝利を収めた。

準々決勝・明徳義塾戦では8番・投手で先発出場。
11回を9安打、5四死球、7奪三振で5失点完投勝利を収めた。

センバツの2試合連続延長戦完投勝ちは67年吉良修一(津久見)が準決勝(10回)と決勝(12回)、90年青木秀樹(三重)が1回戦と2回戦(各11回)で記録して以来、24年ぶり3人目となった。
チームとして春夏通じて初のベスト4、栃木県勢としても14年ぶりのベスト4となった。

準決勝・龍谷大平安戦は8番・投手として3試合連続完投からの登板となった。
8回を10安打、4四死球、3奪三振、8失点(自責5)の粘投も1-8で準決勝敗退となった。
2回、1番の徳山にスライダーを公式戦初被弾し、田嶋は「一瞬、心が折れた。初めて『本当に無理だ。もう代えてくれ』と思った」と振り返っている。

3年夏、栃木県予選決勝・作新学院戦に登板したが、左脇腹の炎症で5回1/3を2失点で途中降板した。
検査の結果、大事には至らず、8月には練習を再開。同月下旬には自宅から寮へ戻り、投球練習を再開した。

報道では「ドラフト1位候補」と評されたが、本人と家族の意思でJR東日本でのプレーを希望し、内定した。
「まだ自分にプロは早いのかなと思いました。高校3年間は、けがばっかりだったので、まだプロでやる能力はないです」「まだ力不足なので、前から社会人でやりたいと思っていた」と決意は固かった。
3年後のドラフトについては「まだ技術、体力がプロレベルではないと思った。社会人でしっかりトレーニングを積み、3年後から20年できるようなプロ野球選手になりたい」「プロに一番近いと思っているところなので。環境も整っている。どこにいっても、しごかれると思うので覚悟の上で社会人野球にいきます」と語った。
佐野日大・松本弘司監督も「素材は素晴らしい投手。私も40歳まで投げてほしいというのが私の願いでもあります。頑張ってほしいです」と背中を押した。

JR東日本

社会人1年目から公式戦で登板。

2月28日に行われた横浜DeNAの2軍との交流試合では8、9回の2イニング登板。
8回は三者連続三振。9回は詰まった当たりの安打を2本打たれたが、2つ三振を取り、無失点。
2回2安打5奪三振で無失点と関谷亮太(2015年ロッテ2位)の視察に来ていた日米合わせて約20人のスカウトを驚かせた。相手打者からも「何であの投手、プロへきていないの?」という声も上がった。

第1回U23W杯に代表として選出。
軽いぎっくり腰で登板は無かったが、優勝を経験。[1]

社会人2年目の2016年3月9日、社会人野球東京大会・ジェイプロジェクト戦では9回10安打14奪三振2失点完投勝利を挙げた。[2]

オフには鉄道で名所を巡る。正月は地元の鬼怒川温泉で英気を養った。[1]
2017年1月4日にはソフトバンク楽天のスカウトが見守る中、キャッチボールなどで体をほぐし、「ドラフト解禁の年で実感が湧いてきた。(プロに)行くなら、1位でいきたい」と決意表明した。[1]

同年2月22日の巨人2軍との練習試合では先発として、3回5安打1奪三振4失点。
2回に3連打で先制点を許すと、2死満塁から寺内に左中間を破る走者一掃の適時三塁打を献上。3回を投げ終えてマウンドを降りた。
田嶋は「真っすぐは悪くなかったんですが、変化球の精度がまだまだでした。相手は1軍でも活躍されている選手ばかり。寺内さんですとか、社会人では通用していた真っすぐもファウルにされてしまった。もっと変化球の精度を上げなければ、真っすぐも生きてこない」
(2月22日 練習試合 巨人2軍 9―8 JR東日本)[3]

同月の27日、ヤマハとのオープン戦では最速146キロを計測し、5回を8安打5四死球3失点。[4]

3月4日の楽天2軍との交流試合では先発し、7回8安打1四球3失点、6奪三振の粘投。
プロ8球団が視察に訪れ、最速147キロ(DeNAのスピードガンでは146キロ)を計測した。

4月のJABA静岡大会・三菱重工名古屋戦では自己最速タイとなる152キロを計測し、9回13奪三振1失点の好投。
10回、11回のタイブレークも続投し、計16三振を奪い、チームの勝利に貢献。(球場は清水庵原球場)[5]

同5月の都市対抗野球二次予選では明治安田生命戦で145球完投勝利。
中一日の準決勝・セガサミー戦でも155球、9回9安打9奪三振1失点完投で2試合連続完投勝利を記録している。


182cm77kg、 左投げ左打ち。最速152キロの直球を武器にドラフト1位の評価を得る社会人№1左腕。
最速152キロのストレートと縦横2種類のスライダーを主体にカーブ・シンカー・フォークを操る。
・野球を始めた年齢 7歳。
・野球を始めたきっかけ  友人の誘い。
・アピールポイント ストレート
・好きな野球マンガ ダイヤのA

スカウトコメント


ロッテ・林信平球団本部長 2017/7/20
「ピンチでも落ち着いているし、自信を持って投げている。スタミナも十分」

NPB球団スカウト 2017/7/20
「ムチのように腕を振れるのは天賦の才」

西武・鈴木葉留彦球団本部長 2017/7/17
「ドラフト1位でいかないと取れないのは間違いない。(先発ローテに)ちょっと手を加えれば十分入れる」
「1位でいかないと取れないのは間違いない」
「ドラフト1位でいかないと獲れない」

広島・苑田聡彦スカウト統括部長 2017/7/17
「カットボールは右打者は本当に打ちづらいだろう。直球と同じ軌道でぐっと入ってくる」

中日・中田宗男スカウト部長 2017/7/17
「バランスにリズム全てが良かった。文句なし」

阪神担当の平塚スカウト 2017/7/17
「ベストピッチ。制球がよくなった。力感はないのに力がある」

ヤクルト・小川SD 2017/7/17
「今まで見た中で一番良かった」

ロッテ・永野チーフスカウト 2017/5/25
「田嶋は、都市対抗の2次予選で一番大事な所というのがわかって投げているのが伝わってくる。左投手で球の力があるし、もちろん上位候補」

巨人・岡崎スカウト部長 2017/5/26
「真っすぐがいい。12人に入るのでは」

ヤクルト・小川SD 2017/5/26
「中1日でこれだけ投げられる丈夫さと球の力がある。ドラフトの上位候補」

DeNA・吉田スカウト部長 2017/5/26
「1位に挙がってくる存在だね」

巨人・岡崎スカウト部長 2017/5/23
「左(投手)だし、いい真っすぐを持っている。これからもっと良くなってくるだろう」

ある球団のスカウト 2017/4/15
「田嶋投手が社会人で成長したのは、無闇に三振を狙って力んだりせず、打線の援護がない時でも辛抱強く投げられる点。しかも、39回1/3を投げて防御率は1.83。39奪三振も投球回数とほぼ同じで、数字的には文句ない。課題を挙げれば、5試合中4試合で先制点を献上していることですが、日本一を目指すチームのエースとして、どうすれば勝利に導くことができるのかを学んでいるはず。これから都市対抗予選に向けて、自分の投球をどう完成されていくのか楽しみです」

DeNA・吉田編成部長 2017/3/4
「まだまだこれから上がってくる」
「最初はバランスが悪かったが、四回からは腕が振れて、ウチのスピードガンでも146キロで、いい球がきていた。今、ウチはローテーション投手に左が多いといわれているが、ことしもいい投手なら左も右も関係なく、取っていきたいし、田嶋はその上位候補だ」

楽天・長島スカウト部長 2017/3/4
「良さは十分知っている。まだ6、7割では」

オリックス・長村裕之球団本部長 2017/2/22
「まだ粗削りだけど、力のある直球を放っていたね。年齢も含めて、上位候補に上がってくる素材ではあります」

巨人・山下スカウト部長|16/3/10
「今年でも上位」

阪神・葛西スカウト|14/7/27
「柔らかさと強さを兼ね備えている。キレで勝負するタイプ。いいストレートを投げる」

西武・前田チーフスカウト|14/7/27
「締めるところがわかっている」

中日・石井スカウト|14/7/24
「和製ランディ・ジョンソンだな。(インステップで)横からの角度があり、左打者は遠く見える」

ロッテ四国担当・鈴木スカウト|14/7/17
「直球の質という点では、安楽よりいい」

DeNA・高田繁GM|14/7/17
「直球は一級品」

巨人・吉武スカウト|14/7/17
「躍動感があった。成長している」

中日・中田宗男スカウト部長|14/6/18
「肩の可動域が広く、腕のスイングアウトが大きくて強い。最終的にクロスステップはある程度直す必要がありますが、柔軟性の証でもあります。センバツでの評価が高く、まだ伸びそう。左腕候補の人気の的になるかも」

巨人・山下哲治スカウト部長|14/6/18
「ややサイドから腕が遅れて出てきて最速146キロ。スライダーもいいということで、高校生としては打ちにくい投手です。現時点ではどの球団でも上位候補。外れ1位などで指名されてもおかしくないでしょう」

DeNA・吉田スカウト部長|14/4/7
「体が相当、強いという証拠。クロスから投げ込むことそのものが、彼の武器になっている」

ロッテ・松本編成統括|14/3/29
「前回は投げっぷりの良さ、今回は打者によって強弱をつける投球の幅を見せた。今のプロにいないタイプのいい投手」

巨人・山下哲治スカウト部長|14/3/28
「1位候補の可能性を秘めています。最速は145キロですが、ホームベース付近でも142キロ。通常は初速と終速で4キロ違うといわれますから球持ちがいい証拠。あのスライダーは高校生ではなかなか打てない。今大会は出ていませんが、済美の安楽智大と並び『右の安楽、左の田嶋』としてドラフトの目玉になるのでは」

日本ハム・川名スカウト|14/3/28
「腕の振りが鋭くて、日本人らしくないフォーム。チャプマン(レッズ)みたい」

楽天・早川スカウトグループマネージャー|14/3/24
「バッターにはボールの出どころが見にくそうで、スピード以上に速く感じるタイプ。腕の振りが速くてスライダーがいい。昔巨人にいた角盈男に似てますね」
「テークバックで腕が柔らかく使え、打者には見えにくく打ちづらい」

西武・鈴木葉留彦球団本部長兼編成部長|14/3/24
「真っすぐと変化球が同じ腕の振りで投げられる。伸びしろがある投手だと思う」

ロッテ・松本編成統括|14/3/24
「投げっぷり、腕の振りがいい。特にスライダー。高校生レベルではなかなか打てない。この時期にこれだけ投げられたら、夏が楽しみ」
「あのスライダーは高校生レベルでは打てない。投げっぷりの良さは松井(楽天)みたい」

ソフトバンク・永山アマスカウトチーフ|14/3/24
「力強い直球にスライダーのキレもある。将来が楽しみ」
「真っすぐに力強さとスライダーにキレがある。将来が楽しみな存在」

中日・中田スカウト部長|14/3/24
「肩の可動域が広い。ブレーキの利いたスライダーはうちの岩瀬のよう。高校生の投手ではトップクラス」
「肩周りが柔らかい。腕の振りがすごくシャープで、スライダーもキレがある。低めに集まったら、そうそう打てない」

オリックス・加藤編成部長|14/3/24
「和田(カブス)とか杉内(巨人)みたいにゆったりしたフォームからピュッと球が来る。ドラフト上位で消えるだろうね」

日本ハム・大渕隆アマスカウトディレクター|14/3/24
「昨秋よりも安定感が増した。期待通りに成長していると思う」
「腕が遅れて出てくる上にクロスステップで、あの角度で投げ込んでくる。直球だけでも、そうは打たれない。上位指名候補でしょう」

日本ハム・山田GM|14/3/24
「直球は球速以上に打者はスピードを感じると思う。左はどの球団も欲しい」
「腕が低いので、球速よりも体感ではもっと速く感じると思う」

巨人・山下哲治スカウト部長|14/3/24
「右打者の内角にクロスして入ってくる球がいい。上位候補に入ってくる」
「ドラフト3、4位の選手じゃない。1位もある」
「大会ナンバーワンでしょう。右打者のひざ元にいく球もいい」

阪神・中村勝広GM|14/3/24
「大会屈指という報告も聞いている。うわさにたがわぬ投手。腕の振りがシャープで、スピンも効いている。体力がついてくるとおもしろい。夏まで注目していきたいね」
「大会屈指の投手と聞いていたが、噂に違わぬ投手。左腕で140キロを超える直球は魅力。フィールディングもセンスがいい」

中日・正津スカウト|14/3/24
「入学した頃は三振の数だけ四球も出すような投手だったけど、コントロールはだいぶ良くなった。スライダーも腕を振れるようになった」

DeNA・河原スカウト|14/3/24
「左投手でスピードがあって、リストも強い。山口(鉄也=巨人)のような感じかな」

DeNA・吉田編成スカウト部長|14/3/24
「しっかり投げられる投手。上体が強い」

ヤクルト・鳥原チーフスカウト|14/3/24  
「腕の振りがいいからボールに切れ、伸びがある。だから高めのボールでも高校生は手が出るんでしょう。もっと下半身を上手く使えるようになれば150キロも出そう。ランディ・ジョンソンみたいですね」
「腕の振りがよく、球速もある。一級品」

西武・竹下スカウト|14/3/16
「センバツが楽しみですね」

ソフトバンク・永山勝スカウト部長|14/3/12
「これだけ強い風で、この試合くらい投げられるなら十分。甲子園でも楽しみ」

プロスカウト|14/3/9
「上下のバランスが良くなった。今日の感じなら、甲子園では148(キロ)ぐらい出てしまうんじゃないか」

阪神・平塚スカウト|14/1/23
「腕の振りのよさ。左特有の球筋で攻められるし、足を痛めてもリリースポイントをつかんでいるから、抑えていける」

日本ハム・大渕隆スカウトディレクター|13/12/4
「体に力と柔らかさが同居しているのが魅力。肩が柔らかく、テークバックからリリースまでスムーズなので、腕のしなりが指先に無駄なく加速、加重しながら伝わっている。打者に向かってどんどんストライクを取れる投手としての『マインド』も光るところです」

情報元


1.スポーツ報知 “社会人NO1左腕”JR東日本・田嶋、都市対抗V経由ドラ1行き
2.日刊スポーツ JR東日本・田嶋大樹が14K完投「悪いなりに」
3.日刊スポーツ ドラ1候補・田嶋大樹、今季初実戦は3回4失点
4.日刊スポーツ JR東日本・田嶋「状態いい」最速146キロを記録
5.日刊スポーツ プロ注目JR東日本・田嶋、最速152キロ16三振
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