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上原と上沢の投球が良かったので、改めて日ハムの2017年先発ローテを考える

2月に入ってからの紅白戦、練習試合を見ていて、上原と上沢が良いと感じた人も多いはず。
私も強く、そう感じています。

元々、開幕投手濃厚だった大谷翔平が右足首の痛みで開幕に間に合わないということですが、今の私の算段としては意外と先発陣は良いんじゃないかと考えています。軸がいないのでかなりグラグラしていますが。

この記事では2017年の日ハムの先発ローテを考えていきたいと思います。開幕に間に合いそうにない大谷は除きます。



投手陣の軸になってほしい有原と高梨

まず大谷を除くとして、軸になれそうなのが一昨年パリーグ新人王・有原航平投手と昨年パリーグ新人王の高梨裕稔投手です。

有原は今月11日の紅白戦で151キロを計測、2回1安打無失点と、既に状態はかなり仕上がっているといっていいでしょう。特に不安が無ければこのまま開幕投手・有原が見られると思います。

続いて高梨ですが、状態がまだ上がっていないのか高濱にど真ん中の直球を狙われて1発を浴びるなど少し不安が残る投球内容となっています。不安であろうが何であろうがファイターズ投手陣を支えてほしい投手ですから「アリゾナに入ったときよりは確実によくなっています」というコメントを信じて、先発2番手で期待します。

2015ドラ1・上原と復活の上沢

去年の今頃、紅白戦で打者一巡で8失点を喫し、強制降板となったドラフト1位・上原健太も今や昔。
2月9日の韓国・KT戦で2回1安打2奪三振無失点の好投を見せる上原健太がそこにはいました。
最速は145キロとそこまで速いわけではありませんが、角度のある直球を主体にテンポ良く抑える姿。
14日の紅白戦では前回登板よりボールは少し荒れていたものの、3回を2安打無失点ピッチング。
昨年は9月30日の最終戦、1試合の登板のみに終わりましたが、今年は1軍のマウンドで先発として見てみたい。そう思わせるピッチングでした。

15日の練習試合・韓国サムソン戦で素晴らしかったのが、復活を目指す上沢直之投手。
2014年にはローテの軸として8勝を挙げた上沢ですが、昨年3月に手術を受け、二軍でもほとんど登板できず。
上沢、浦野、中村勝という2014先発三本柱の復活を陰ながら期待しているんですが、一番最初に復活しそうなのはこの上沢です。
15日の対韓国・サムソン戦で8回から登板して、2イニングをパーフェクトリリーフでした。
元々は田中豊樹投手も登板する予定みたいだったんですが、上沢が良かったため最終回もいかせたのかなと推測できます。
球に力がこもったストレートと落ちが鋭いフォーク、球速さをつけるカーブがどれも実践レベルになっていたんですよね。
10日の紅白戦の時はまだ抜ける球が多かったんですが、この練習試合ではほとんど抜け玉もなくて完璧な投球でした。
後はランナーを背負った時の対応と先発でどれぐらいできるかというところを見てみたいなと思います。

ここまでで有原、高梨、上原、上沢の4人です。

先発は不安か?加藤とミスターQS・メンドーサ

個人的には去年のMVPの加藤なんですが、やっぱり先発では不安だなと感じさせる内容でした。
9日に行われた紅白戦では先発し、2回を無安打無失点のパーフェクトで抑えていたのでオッと思っていたんですが、15日の練習試合・サムソン戦では甘めに入ったストレートを狙われて連続でツーベースヒットを打たれるなど少し不安が残りました。
野球界では2年目のジンクスというのがよく言われますが、個の加藤には本当に頑張って欲しいところです。
加藤は立ち上がりが悪いので、本当はリリーフに回せると良いんですが、そんな余裕はないので先発で今年は二ケタ勝利を目指してほしいなと思っています。

さて、次は安定のルイス・メンドーサ投手。
この投手は必ず6回3失点、つまりQS(クオリティースタート)を達成するんですが、必ず打たれるという悩ましい投手です。
日本シリーズを見ていた他球団ファンからするとなんでこのメンドーサじゃなくて加藤を先発させたんだという意見もあるかと思いますが、日ハムファンからすると信頼度は加藤の方が上だと思います。
もちろんポストシーズンの投球が出来るのであれば、間違いなくローテの軸なんですが、ここまで後回しになっているのはこの嫌な安定感のせいです。
常にQS(クオリティースタート)以上の投球をしてくれれば何の文句もないんですが、メンドーサはQS以上のピッチングをしないんです。ここさえ何とかなれば凄い投手なんですが、今年は契約最終年なので頑張ってほしいところです。
安定感だけでいえば日ハム投手の中で№1ですから。(白目)
確か、まだ実戦で投げていなかったと思うので早く実践投球を見てみたいです。

先発ローテ入りへ 村田透、エスコバー、石川直也

さて、ここまでで有原、高梨、上原、上沢、加藤、メンドーサと頭数は揃いましたが、この先発ローテ争いに加わってほしい3人の紹介します。

まずは今年、日本球界復帰となった村田透投手。
今月10日の紅白戦で登板し、2回無安打無失点と文字だけで見ると完璧です。
ですが、最初に四球を出してボークももらっているのでピンチを背負っているんですよね。そこで一気に崩れなかったというのは流石だなという印象なんですが、ボークをとられたのがこの時期で良かったかなと思います。
マーティンのようにシーズンでボークを連発されても困りますからね。

さて次はエドウィン・エスコバー投手。
ここで困ったのがブルペンの投球以外、実戦で投げていないので全く評判が聞こえないところです。
↓がエスコバーのブルペン動画なんですが、みなさんはどう感じたでしょうか?

これは実戦で見てみないとわからないんですが、外国人らしい手投げに見えるフォームだなというのが第一印象です。

さあ、予想以上に注目されているのがプロ3年目の石川直也投手。
キャンプ前に投稿した【日ハム・投手編】2017春季キャンプで個人的に楽しみな選手の紹介でも立田投手と共に紹介していたんですが、まさかこんなに注目されるとは思っていませんでした。
まあ、一緒に紹介した立田は左足首の捻挫で2軍に行ってしまわれたのですが...。
実戦初登板となった9日の紅白戦では2回1安打無失点の好投だったんですが、これからどうなるか。
昨季、二軍では主に中継ぎでの起用だったんですが、本人がプロ初勝利を目標に掲げているので最初は先発での起用になるかと思います。
先発でやるにあたって、注目したいのはスタミナと変化球。
確か、昨季のフェニックスリーグから先発の練習をしていたと思うんですが、投手陣に余裕があるのであれば1、2か月ほど先発の練習をさせたいところでもあります。

他にも紹介したい投手はいるんですが、今回は先発ローテの可能性について書いているのでここまでで一旦止めておきたいと思います。
改めて整理すると
1.有原航平
2.高梨裕稔
3.上原健太
4.上沢直之
5ルイス・メンドーサ
6.加藤貴之
---------------
村田透
エドウィン・エスコバー
石川直也

こんな感じです。

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